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たんぱく質は痩せるのにも必要です!

こんにちは!ヒキシー増山です!

今回は「なんでタンパク質を摂る必要があるの?!

というところをご説明させて頂きたいとおもいます!

ここを理解しないと、中々わざわざ摂る気にもなれないかもしれませんね。

そこで今回は、タンパク質がどうして重要なのかについて解説します!!


タンパク質がダイエット中に重要な理由

まずはたんぱく質がダイエット中に重要な理由について、簡単に解説していきます。

タンパク質より炭水化物の方が満足できる?

一般的に炭水化物(パンやお米)だけで十分満腹にはなるし、すぐに手に入れやすい、、!

カフェに行っても、コンビニに行っても、炭水化物をメインにした方が安くて満腹になれるんです。

満足感の観点だけで考えれば炭水化物だけで十分だからこそ、疎かにしてしまって栄養が偏ってしまっている方が多いかと思います。

でも

栄養バランス面でも、ダイエット面でも、タンパク質は欠かせません。

特にダイエット面では、タンパク質には重きをおく必要があります。


タンパク質が重要な理由は食事誘導性熱生産性!

よく、ダイエット界隈では

「タンパク質は筋肉を作るものであり、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がるのでタンパク質は必要、、」

ということは、ダイエットにある程度関心を持っている方々なら聞いたことがあるかもしれません。

しかし、それ以外でも重要な理由があります。

それは【食事誘導性熱産生】によるもの。

食事誘導性熱産生について、ご説明しましょう!

食事誘導性熱生産性とは?

食事をとることで消費されるエネルギー「食事誘導性熱産生(DIT)」は、実は食事のとり方によって、その代謝量を高くすることができるものです!

そのために重要なのが

まず、よく噛んで食べることです!

しっかりと十分な回数を噛んで食べると、それが交感神経を刺激し、エネルギー消費を高めます。

またよく噛むと、ヒスタミンというホルモンが分泌され、それが満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれます!

しかも、噛む回数を増やすと、すぐに飲み込む食事よりも必然的に時間がかかります。

早食いをすると、実際には満腹になる量を食べても、脳の満腹中枢がそれを認識するまでの間に、食べ過ぎえしまう原因になります。

ゆっくりとした食事をすれば、そのような無駄な大食いを避けることもできます。


タンパク質はエネルギーとして使われやすい!

そして、ここからが注目の、タンパク質をダイエットに積極的にとりたい理由に関わってくる理論です。

食べたものは消化されて、エネルギーとして利用されますが、食べた食料中の栄養素によって、エネルギーとして消費される量は異なるのです!

  • たんぱく質:30%
  • 糖質:5%
  • 脂質:4%
  • 炭水化物:10%

です。

このように、エネルギーとして消費され方にかなり違いがあることがお分かり頂けるかと思います!

既にお分かりのとおり、一番多くエネルギー消費するのが「たんぱく質」です。

つまり、エネルギーの消費だけで見ると「たんぱく質」を多めに食べると、エネルギーを消費しやすいといえます。

ただ単に「カロリー」だけで考えれば、炭水化物の多い菓子パン摂るカロリーと、タンパク質の多いささみを摂るカロリーがもし全く同じだったら、どちらを食べても太りやすさは同じなのではないか?

と思えるかもしれません。

でも、人間の身体って、そんなに単純じゃありません

きちんとエネルギーとして「消費されやすいか」ということも考えて食品を選んでいくことが大切です。


タンパク質が多く含む食品

たんぱく質を多く含んでいる食物は

  • チーズ
  • 大豆製品

などが代表的ですね。

上記のような食品を普段から積極的にとっているような人は、タンパク質の摂取が上手にできているかもしれません。


忙しくてタンパク質を摂取する食事が難しい??

と言っても、普段はコンビニ食ばかりで、選び方が難しいという方もいらっしゃるかもしれません。

お客様も、コンビニ食中心の方がかなりいらっしゃりますが、それでもきちんと減量ができているので、ご安心ください。

私も疲れている時や忙しい時は、ついつい家の近くのコンビニで済ませてしまいがちです。

でも、最近のコンビニはすごいんです!

ダイエットに嬉しい食品が沢山あります!

タンパク質が豊富な、それだけで手軽に食べられる食品も増えています!


コンビニで買える高タンパク質食品一覧

それではさっそく私がおすすめするコンビニ食をご紹介させて頂きます!

 

ゆで卵

卵は「完全栄養食」と呼ばれるぐらいパーフェクトな食品!

112個を目安に食べてOKです!

卵には必須アミノ酸や脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれているんです!!

なんと31種類ある栄養素のうち、食物繊維、クロム、ビタミンCを除いた栄養素はすべて含まれています!

鉄分はほうれん草の2倍、カルシウムは牛乳の1.5倍と、ミネラル成分も充実です。

最近では既に茹でてある「ゆで卵」の状態で販売されており、

なんともこれがまた味も美味しい。味付けも最高です!

手軽に食べられるのも嬉しいですね!

納豆

いうまで間も無く栄養満点。

代謝をアップさせるビタミンB群が豊富に含まれています!

サラダチキン

ダイエッターの強い味方、サラダチキン。

高タンパク低糖質で、ボディメイク食の王者とも言うべきかもしれません。さらに、鶏肉には疲労回復に効果的な成分も含まれています!

腹持ちもバツグン!!

サラダフィッシュ

ついにやってくれました。サラダチキンがあるかと思えば、サラダフィッシュまで登場!!

少々お高めですがこれまた美味しい。少し贅沢したい日に!

ただ、少々脂質の量が多めなので、食べる量には気をつけたいところです。

とはいえ魚の脂は身体に良いとされているオメガ3系ですので、適度に取り入れていきたいですね

カニかまぼこ、ちくわ、おさかなのソーセージ

なんといっても手軽に食べられるのが嬉しい練り物系。

ただ若干糖質量も多いので、食べ過ぎは注意です!

ビーフジャーキー

おつまみなら、ポテチはやめてビーフジャーキーにしましょう。

よく噛んで食べるので、少量でも満足感が得られます!

生ハム

ワインのおつまみはポテチなどの揚げ物はやめて生ハムにしましょう。お洒落に痩せられますね!

ただし、塩分量が多くむくみにもつながるので、食べ過ぎには注意が必要です!

チーズ

チーズは実はとても低糖質な食品!

さらに、代謝促進効果もあるんです!

チーズには、ビタミンA、ビタミンB2が、とっても豊富に含まれていて、特に、注目したい成分はビタミンB2

ビタミンB2には、脂肪の代謝を促進させる効果があるので、脂肪が蓄積しにくい身体を作る事が期待できます!

ただし、脂質多くカロリーは高いので食べすぎには気をつけましょう!

海鮮類

イカやタコなど、海鮮も実は高タンパク低糖質なダイエットに嬉しい食品。

例えばタコには「タウリン」という成分が豊富で、タウリンには血中のコレステロール値を下げる働きがあり、これにより体内の中性脂肪を減らすことができます!

また、イカに豊富に含まれる「カリウム」には利尿作用があり、余分な塩分と水分を排出することによりダイエットの大敵であるむくみの解消に効果が期待できるんです!

 


ダイエットにもたんぱく質が必要な理由は伝わりましたでしょうか!

ぜひこの記事参考にぜひたんぱく質を積極的に摂取してみてくださいね!

それではよいトレーニングライフを!!

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