こんにちは!ヒキシーの増山です!
「ぽっこりお腹をなんとかしたい」、「着たい服のために体を引き締めたい」
美しいボディラインを求めている方は、このようなお悩みを抱えていないでしょうか。
すっきりしたお腹や適度についた筋肉には憧れますよね。
「体を引き締めたいなら体幹トレーニングを行うと良い」という話を聞いたことはないでしょうか。
確かに、ボディラインを美しくするには体幹強化は重要です。
しかし、具体的にどんなメリットがあるのか知らない人も多いでしょう。
そこでこの記事では、体幹が弱いことでおこる悪影響についてご紹介していきます。
体幹の弱さはボディラインだけでなく、普段の生活にもデメリットになることがあるのです。
体幹を強化したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
そもそも体幹とは?
まずはそもそも「体幹」とは何なのかから解説していきます。
体幹とは、首から上と腕・足を除いた部分のことです。簡単に説明すると、体の中心という認識で問題ありません。
よく「体幹=腹筋」と勘違いする方が多いですが、体幹はもっと広い部位を指しています。お腹周りだけではなく、胸や背中、肩関節・股関節も含まれるのです。
体幹が弱いことで起こるデメリット5選
ここでは、体幹が弱いことで起こるデメリットを解説していきます。
- 姿勢が悪くなる
- ぽっこりお腹になる
- 疲れやすい
- 体のバランスを保つことが難しい
- 腰痛になりやすい
主に上記5点です。
普段の生活に影響を与えることも多いので、しっかりと確認していきましょう。
【体幹が弱いデメリット1】姿勢が悪くなる
体幹が弱いと姿勢が崩れやすくなります。
姿勢を保つための腹筋まわりの筋肉が衰えていることが要因です。体幹が弱いということは、体を支える力も弱いということになります。
なお姿勢が悪いと見た目だけでなく、普段の生活にも悪影響を及ぼすことも。具体的には、肩こりや冷え性、集中力低下などが挙げられます。
【体幹が弱いデメリット2】ぽっこりお腹になる
体幹の筋力が弱まり姿勢がくずれることによって、お腹がぽっこりしやすいです。
これは、内臓を抑えていた力が弱いことも挙げられます。体幹が弱い方は、特に下腹が出やすいです。
もしぽっこりお腹で悩んでいる方は、体幹を鍛えることで解決するかもしれませんね。
【体幹が弱いデメリット3】疲れやすい
体幹が弱いと体の疲れが溜まりやすいです。
筋力が弱いことで、持久力が下がることが原因です。その他にも首・肩・ひざの関節部分に負担が増すこともあります。
疲れが取りにくいと、運動のパフォーマンスが落ちたり、普段の生活を送りにくかったりします。
健康な体を保つためにも、ぜひ体幹を強化したいですね。
【体幹が弱いデメリット4】体のバランスを保つことが難しい
続いて紹介する体幹が弱いデメリットは、体のバランスが悪くなるということです。
例えば、電車のちょっとした揺れでもよろけてしまったり、立ったまま靴下履けなくなったりします。そこから転倒して、体を強打してしまう場合もありますよね。
日常のちょっとしたことが、大きなケガに繋がる可能性があるということです。
【体幹が弱いデメリット5】腰痛になりやすい
体幹が弱いと腰痛にもなりやすいといわれています。
姿勢やバランス感覚が悪いことによって、腰への負担が大きくなるからです。
腰痛で悩んでいる方は、体幹を鍛えることで症状が改善するかもしれません。体の健康を保ちたいなら、筋力アップは重要です。
体幹を鍛える方法
では体幹はどのように鍛えればよいのでしょうか?
体幹は主にバランスをとったり、安定させる動きの際に多く使用されます!
ウエイトトレーニングの中でもフリーウエイト(ダンベル等)を使用したトレーニングで多く鍛えられますので、是非スミスマシン(サイドが固定されているバー)以外でトレーニングしてみてください!
トレーニング方法はこちらのチャンネルで解説しております!
https://www.youtube.com/channel/UCn7zbjB8zXM7AR25exYZurA
参考にトレーニングしてみてくださいね!
それではよいトレーニングライフを!